【インタビュー 参加者】
唐沢:広報課主任(広報担当)/藤春:マーケティング部デザイン課(DTPデザイン・Webデザイン)/井上:EC開発課(ネット通販サイト運営業務)

ー「みせる」とは?

唐沢:例えば展示会への出展や、イベントに当社製品を使用してもらえるように提案したり、プレスリリースを書いたりしています。それ以外に取材対応、SNSの運用・配信、雇用促進のための広報など色んなことを行っています。社内のことをより良く知っていただく為に、フェイスブックスを始めSNSの発信には気を使っています。社内広報も社内掲示板やWeb共有ツールを活用して発信していくのも大切な業務です。
藤春:私はDTPデザイナーなので主にチラシ制作を担当しています。できるだけ分かりやすく魅力的に見せるように心掛けています。弊社は対外的に発行している制作物の写真のクオリティが高いと評価されることが多く、非常に嬉しいです。社内に撮影スタジオもあり、こだわりを持って撮影しています。写真がきれいだとそれだけで魅力的に見えるので、素材の良さを活かして制作しています。
井上:主にネット通販のページ管理をしています。商品ページは、商品の魅力を見せるのも重要ですが、正しい商品情報を正確に伝えることに特に気を使っています。私が通販で購入する時、サイズだったり、縫製だったり、商品の詳細が不明だと買う踏ん切りがつかなかったりするので、商品ページを作る時にはちゃんと分かるようにしています。

ー仕事の魅力はなんですか?

井上:ダイレクトマーケティング課で受注業務をしていた頃、商品説明がもっと分かりやすいと良いと感じていました。今はその時の経験を活かして仕事ができるのが楽しいですね。
藤春:一般的にはDTPデザイナーの仕事は紙媒体だけなのですが、商品デザインやコンセプトを考えて他の企業とやりとりしながら新しい製品を作るということにも関わっています。先月も私がデザインを考えてリニューアルした商品が発売になりました。実際に商品売れ行きが気になり、発売後は一喜一憂しながらドキドキしています。
唐沢:私は長く在籍しているので、色々な部署を経験してきました。入社時はおしぼりの包装から始まり、総務部、事務作業、ダイレクトマーケティング課も兼任していました。特にダイレクトマーケティング課で感じたことは弊社商品の認知度が低かったこと。「どうすればみなさんに知ってもらうことができるのだろうか?」と社長に相談したんです。そうしたら社長から「プロモーションの仕事をしてみないか?」と。今は以前よりも部署が増えて、商品を説明するのはデザイン部署とEC開発課に任せるようになったので、内外の広報活動に力をいれています。今の仕事は楽しいですね。大学生のインターン生が入ってきて「面白かったです」と言ってくれるととても嬉しくなります。自分の子どもにも行った方がいいよって勧めたくなります(笑)。

ー今後チャレンジしたいことは?

唐沢:もっともっと色々な人、日本に限らず海外を含め、より多くの人達に知ってもらいたいです。レンタルされているおしぼりはとても衛生に気を使って作られていることや、紙おしぼりにも様々な製品があるということ等。また今後は社員教育にも力を入れていきたいと思っています。インターンシップの学生達は、たった2週間で急激に成長します。それを見ているのが楽しい。親目線になっちゃいますけど(笑)。出来なかったことが出来るようになったとか、ここまで成長したっていうのがみえるのが面白い。弊社の社員を成長させることに携わっていくのも紆余曲折あるだろうけど楽しそう。
藤春:以前は紙媒体のデザインのみしていました。現在はWebのデザインをまかせてもらったり、動画編集にチャレンジさせてもらえるので、勉強してどんどん吸収していきたいですね。
井上:売り上げの数字や商品の売れ筋状況など情報を追いかける方が多いのですが、単純に数字だけでなくて、実際にお客様が使っているところを見てみたいと思っています。お客様満足度、継続して購入していただく為のファン化、サイトの価値をもっと作っていきたいというのが部署の目標です。自分に向けては、スキル不足を補う技術を身につけること。業務で効率良くできることを見つけられているのが嬉しいです。もっと変えていけるように、自分の技術をアップしていきたいと思います。

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