「おしぼり」のレンタル・企画開発などを手がけ、新しいおもてなしの感動を創造するFSX株式会社（以下、FSX）では、このたび経済産業省主催の「平成28年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」を受賞いたしましたことをお知らせいたします。また、経済産業省・中小企業庁が主催する「はばたく中小企業・小規模事業者300社」にもダブルで選出されました。
経済産業省主催による「新・ダイバーシティ経営企業100選」は、多様な人材を活かしその能力が最大限に発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につながる経営を行っている企業を表彰する制度です。
私たちFSXでは、“従業員一人一人が、労力ではなく戦力とならなければ、おしぼり産業の未来はない”との考えから、柔軟で幅広い視点から才能ある多様な人材の獲得・育成と、各々の人材がその能力を最大限に発揮できる組織における最適な配置を強力に推進してきました。
「多様なキャリアスキル」「女性」「チャレンジド(障がい者)」といった多様な人材の活用を通した働き方の変革は、社員の働く意識にも大きく影響を与えています。その結果、平成24年には2,083千円だった一人当たりの付加価値額が、平成28年には4,323千円と倍増しています。
今回の受賞においても、自社の成長を社員一人一人が推し進めているところを高く評価いただきました。
また「はばたく中小企業・小規模事業者300社」では、
①女性、障がいのある者、専門的知識をもつ人材等、多様な人材を積極的に起用していること。②おしぼりに「安心安全」と「高級感」という新たな価値をつけたこと。
③少子高齢化の日本において、売上確保のために海外進出へ果敢に挑戦していること。
これら３つの活動が評価されての選出となりました。
今後もFSXは積極的にダイバーシティ経営を推し進め、多様な社員の視点や考え方を活かして、価値あるサービスを提供できるよう社員一丸となって取り組んでまいります。
何卒、ご期待・ご支援のほど引き続きよろしくお願い申し上げます。
