働き方への取り組み

従業員の働きやすい職場環境の構築

当社は労働集約型の産業という特性の為、今後の少子高齢化社会に向けて優秀な人材の獲得がますます難しくなっていくと思われますが、大きく事業展開を図っていく為にも、次世代の人材教育を推し進めるプログラムを充実させていく一方で、働きやすい職場環境の構築を図っております。

従業員の働く環境改善(ワークライフバランス)への取組み

社員の働きやすい職場環境の改善へと努める為、ノー残業デーの導入、育児休業を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備、定年後の継続雇用制度の充実化を含め、雇用促進を図っております。
また、年次有給休暇の取得率UPの為の取得計画づくりを進めています。今後もワークライフバランスを整えた働きやすく、家族と共に過ごせる時間の確保等の労働雇用環境の充実を図ってまいります。

雇用について

女性の雇用について

女性が仕事を続けていく上で、キャリアと共に結婚、出産、子育て、そして介護などライフスタイルの変化が考えられます。仕事か家庭かどちらかを選ぶのではなく、生活に幸せや生きがいを感じ気持ちが豊かになることで、仕事に対するモチベーションを高め新しいアイディア価値ある商品・サービスを創造できるようになると考えています。

<サポート制度>

  • 産前産後休暇制度
  • 育児休暇制度
  • 短時間勤務制度
  • 子の看護・学校行事出席等への休暇取得優遇

障害者雇用について

当社における障害者雇用を採用したのは1983年に遡ります。特に、「おしぼりの洗濯・包装作業」は障がいを持っている方でも作業が行える単純でありながらも集中力の必要なものが多いことから、しっかりと指導を行えば十分な事業運営の戦略化が図れた事から積極的な雇用活動を行ってまいりました。
2010年からは、他部署でも障害者雇用を始めるにあたり、職場環境の整備や受け入れ態勢の構築を行っており、2015年には、今までの業務を熟知していた複数名の障がい者を正社員として雇用したことで、彼ら自身と周りの障がい者の方たちのモチベーションが更に上がり、より一層目標を持って業務に取り組んでいただいています。

国が企業に義務付ける障害者雇用率2.3%に対して、当社の障害者雇用率は17.33%と大きく上回り、東京都庁や東京都教育委員会からも様々な優良企業 認定や、表彰等を頂く事が出来ました。

今後は、特別支援学校やろう学校から積極的な新卒採用を行っていきたいと考えております。そして、障がいを持った方が持っていない方と同様に、その能力と適性から、FSXで働くことを通じて社会の一員として必要とされる存在になるよう引き続き取り組んでまいります。